2017年4月10日月曜日

岡本陸郎美術館 ニュースレター 2017年 春のオープン号

瀬の本高原もやっと春の季節がやって来ています。桜や菜の花も咲き始めています。
美術館も4月1日よりオープンしています。

美術館南側の茅の原をユンボに入ってもらって耕し、新たに「野の花遊歩道」として野の花の植え付けを始めました。野の花に詳しい方々の協力を頂いて、海抜1000メートルの高原に野の花咲き乱れ、蝶や小鳥が飛び交う遊歩道にしたいと始めています。ゆっくり時間をかけて実現して行きます。

今年も入館者の方に、感想/Review を書いて頂いて、スキャンして美術館ブログに載せています。目下16人の方の感想を日本全国で読むことが出来ます。
美術館ブログは美術館ホームページ 
の一番最初のページの、下のリンク欄のブログから見ることが出来ます。

4月14日から16日は去年の熊本、大分地震の丁度一年目になります。住民の方々も大変な日々からやっと立ち直ろうとしています。美術館も被害を受けましたが、みなさんと一緒に復興に努力をしています。

同じ瀬の本の、高原ユースホステルもオーナーの阿南誠志氏により地震からの再開出発を4月15日に9時半からユースホステルで再出発祈念会のセレモニー、ミニウオーキングを開催されます。阿南誠志氏は「自然を愛する会」「連山」「シェルパ」を40年以上主宰されて来ました。高原ユースホステルの再出発をご一緒にしたいと思っております。
美術館も15日は1日入館料無料にして、1時半から、美術館で岡本がパソコンとプロジェクターを繋いで、大きな画面で、ビデオと写真を使ってお話をすることになっています。
45分ほどの予定です。ニューヨークの自然界の野生のスズメ、リスなどと共に生きて来た生活のビデオなどと、「動く岩」などの制作過程をお見せする予定です。芸術家の生活の知られていない側面をお見せできたらと思っています。


瀬の本高原の再出発にご参加ください。

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